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講演概要
インテリジェントエッジ、IoT、AIなど、進化を続ける組込みシステムにおいてLinuxの採用が加速しています。それに伴い、組込みLinux開発者も増加しています。一方、長年組込みシステムに採用されてきたリアルタイムOS(RTOS)に触れたことがない組込みシステム開発者も増えてきており、組込みLinuxとリアルタイムOSの違いについて知りたいというニーズも増えてきました。
そこでRTOSを使ったことがないLinux開発者にも分かりやすくRTOSについてご紹介するオンライン講座を開催いたします。本ウェビナーでは、RTOS初心者の方や、改めて情報を整理したい方にも実践的な技術情報をご紹介いたします。
第3回は「VxWorksのデバッグ」です。RTP (リアルタイムプロセス)について解説するほか、VxWorks RTPデバッグ、VxWorks DKMデバッグについて、デモを交えてご紹介します。
本講座については、関連資料リンクからVxWorks SDKおよびサンプルソースコードをダウンロードしてご利用ください。
【受講費:無料】
キーワード
#リアルタイムOS #RTOS #組込みLinux #IoT #エッジAI #VxWorks #Windriver #aps_seminar
講演時間
時間 | セミナー内容 |
---|---|
38分 | Linux開発者のためのリアルタイムOS – 入門編(第3回:VxWorksのデバッグ) |
目次
- RTP (リアルタイムプロセス)
- RTP(リアルタイムプロセス)とは?
- VxWorks 7 ユーザ空間アーキテクチャ
- RTPの特徴
- RTPでサンプルを使って実行
- VxWorks RTPデバッグ
- Visual Studio Codeを使ったデバッグ
- WRDBGを使ってデバッグ
- WRDBGのドキュメント
- WRDBG コマンド一覧
- WRDBGでターゲットと接続する
- WRDBGでRTPを実行
- WRDBG ブレークポイントの設定
- WRDBGでプログラムの値を確認する
- VxWorks DKMデバッグ
- タスクの状態
- タスクの状態を確認する
- WRDBGでカーネルモジュールをダウンロード
- DKMデバッグ
- ブレークポイントの設定
- 変数の値を表示
- これは便利!ダイナミックprintf
- <必要な機材>
- Raspberry Pi 4 Model B+ メモリ 4GB
- FTDI搭載のRaspberry Pi用の USB ー TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブルモジュール
こんな人にオススメ
- リアルタイムOS(RTOS)に触れたことがない組込みシステム開発者
- 組込みLinuxとリアルタイムOSの違いについて知りたい方
- RTOS初心者の方や、改めて情報を整理したい方
視聴申込
ウインドリバー社のサイトにて視聴申込を受付けております。ぜひ御覧ください。
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