マルチコア プログラミングをSPRESENSEではじめる
マルチコア・プログラミングのファースト・ステップ、開発環境を構築から始めましょう。「開発環境SPRESENSE SDKのインストール」「アプリケーションの実行」「デバッガの準備」「実行中のASMP構成の全コアの状態を見る」方法を紹介いたします。
マルチコア・プログラミングのファースト・ステップ、開発環境を構築から始めましょう。「開発環境SPRESENSE SDKのインストール」「アプリケーションの実行」「デバッガの準備」「実行中のASMP構成の全コアの状態を見る」方法を紹介いたします。
身の回りにある組み込みシステムは、複数のタスク(機能ブロック)の繋ぎ合わせにより実現されています。統合されているタスクには、画像解析、通信管理、組み込みAIによるデータの分析など、さまざまな物があります。今回の初心者講座は、複数のタスクを連携させる「マルチタスクの設計」方法と、タスクとタスクを結ぶために情報を交換するための領域「リソース」の管理方法について、ソニーのSPRESENSEを例として紹介します。
産業分野をはじめ様々なビジネスを牽引するIoT機器の開発では、限られたリソースを最大限に活用するため、CPU、マルチコアに関する知識が不可欠です。APS初心者講座「マルチコア編」の第1回では、そうした産業製品開発に欠かせない「マルチコアとは」をわかりやすく解説します。
APS学習ボード(SPRESENSE Extension Board用)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ社製のIoT向けボードコンピュータ「SPRESENSE™」の提供する、カメラ撮影機能、LCDディスプレイ表示機能、録音機能、入出力制御機能などを簡単にお試しいただくことのできる学習ボードです。
四足歩行や自律運転など多くの難題が設定された2019年のNHK学生ロボコン。間違いなく白熱した戦いになるでしょう。APSがスポンサーとなっている横浜国立大学「Robo+ism」も、連日連夜、様々な創意工夫を凝らして一次ビデオ審査を突破しました。本記事では、NHKロボコンを100倍楽しむために知っておきたい半導体技術に迫ります!
産業機器、オーディオ製品、通信デバイスをはじめとする多くの組み込みアプリケーションは、わずかなタイミングの違いで動きが変化します。そのため、開発・検証のためにprintfなどを仕掛けることが難しく、開発効率が伸び悩むケースも増えています。そこで今回の実験室では、システムを止める事なく内部状態を取得できるデータ計測ツール「EVRICA」を紹介いたします。組み込みアプリケーションの開発や検証に欠かせない、新しい開発ツールです。
今回は「サーバと連携する顔認証アプリケーション(第5回)」のセットアップ方法を紹介いたします。本記事の要点は、VIA ALTA DS3のように「組み込みAIにより顔認証ができるデバイス」を活用することにより、組み込みAI×IoTのシステムも、お馴染みのサーバ・クライアント型システムと同じように簡単に構築できる、ということです。
VIA ALTA DS3を使うことにより、組み込みAIとサーバを連携させたIoTソリューションを簡単に構築できます。今回は、実際のシステムの動きを見ながら、組み込みAIをIoTに活用する方法や、サーバと連携することの魅力を学びましょう。
今回は、VIA SOM-9X20上で動作する組み込みAIアプリケーションの開発手順を通して、簡単に使い始めることのできる組み込みAI開発環境を紹介いたします。はじめて組み込みAIを開発される方はもちろん、効率的な開発が実現できず困っている方も、是非ご活用ください。