Mbedデバイスからサービスまで。オール東芝のIoTプラットフォーム戦略
Arm® Cortex®-M0プロセッサやCortex-M4(FPU機能搭載)プロセッサを搭載したマイコンを展開する東芝デバイス&ストレージは、エッジノードのOSとして注目を集めているArm Mbed™ OSの認証を取得した。これに伴い、IoTインテグレーションを担う東芝デジタルソリューションズと共同で、Arm Pelion™ IoT Platformも活用しながら、IoTの進化に"オール東芝"で取り組む。
Arm® Cortex®-M0プロセッサやCortex-M4(FPU機能搭載)プロセッサを搭載したマイコンを展開する東芝デバイス&ストレージは、エッジノードのOSとして注目を集めているArm Mbed™ OSの認証を取得した。これに伴い、IoTインテグレーションを担う東芝デジタルソリューションズと共同で、Arm Pelion™ IoT Platformも活用しながら、IoTの進化に"オール東芝"で取り組む。
遊技機メーカーのニューギンは、パチンコの電飾や可動体、音響を制御するマイコンを、半導体メーカ独自コアからArmコアのNXP社「LPC4330FET」に変更した。LPC4330FETは、Arm® Cortex®-M4コア(FPU機能搭載)とCortex-M0コアを混載する珍しいマイコン。ニューギンにとっては、初めてのArmマイコンかつ初めてのデュアルコアソフトの案件に、IARシステムズ社(以下、IAR)の統合開発環境「IAR Embedded Workbench for Arm(以下、EWARM)」を導入。EWARMの利便性+手厚いサポート力により、マイコン移行のプロジェクトを成功させ「CR 花の慶次 X(いくさ)」の豪華で傾(かぶ)いた演出を実現した。
スマートフォン、ウェアラブル・デバイス、IoTなど、さまざまなアプリケーションで重要な役割を担っているのがセンサーだ。高性能なパワー半導体で知られるインフィニオンは、半導体センサーも高性能にフォーカスしている。自動車用タイヤ・プレッシャー・センサーや24GHz/77GHz/79GHzレーダーMMIC(モノリシック・マイクロ波集積回路)の実績をベースに、産業用およびコンスーマ用として、MEMSマイクロフォン、MEMS大気圧センサー、24GHz/60GHzレーダーMMIC、ToF(Time of Flight)センサーなどを提供。インフィニオンは、センシングデータに新たな価値を提供する。
今回のAPS SUMMITのテーマは「IoT」です。IoTにおいて重要な役割を果たす「無線」「センシング」「セキュリティ」の最新ソリューションを特集します。IoTビジネスを成功させるための課題解決方法や最新の活用事例など、各社最新の取り組みをセミナーおよび展示でご紹介します。
ローパスフィルタ(LPF:Low Pass Filter)とハイパスフィルタ(HPF:High Pass Filter)は、電子回路において重要な項目の一つです。今回は、パッシブ・フィルタと呼ばれる抵抗、コンデンサ、インダクタで構成されるLPFとHPFの特性をLTspiceとADALM1000を使って調べてみましょう。
力率と電力の関係をシミュレータと実機で学びます。直流の時とは違い、電圧と電流の位相差を考慮した電力の計算が必要です。有効電力と皮相電力を理解して、理想的な力率に近づけるための理論をLTSpiceとADALMで学びましょう。
今回のAPS SUMMITは「失敗しない“OSソリューション導入編”」です。近年RTOSとLinuxの共存などをはじめとする組み込みOS導入時の課題に対し、導入時に失敗しがちな事例や課題を解決した成功事例などを交え、先進各社による最新ソリューションをセミナーおよび展示でご紹介します。
今回の実験は、TZ2100音声HMIボードに搭載されているArduino互換ピンを使用して、Seeed社のGrove Kitに含まれているLEDをつけたり、アナログ入力ピンに温度センサーをつないでみました。Arduinoシールドは、Seeed社のGrove Kit V3を使用しています。このキットに含まれているLEDと温度センサーを音声で制御します。
IoTの応用事例として多いのが、建設関係ではないかと思います。今回は、そんな建設業界の課題の一つとして挙げられる「建設重機周りの作業員を確認する」というソリューションを、VAB-630とSmartETKで作ってみました。