2018年最新産業向けソリューション特集|APS SUMMIT 2018 APR
今回のAPS SUMMITは、「2018年最新 産業向けソリューション特集」と題して、先進各社の最新ソリューションをお届けします。もちろんすべての講演が注目なのですが、今回 “特に注目の講演” を紹介します。
今回のAPS SUMMITは、「2018年最新 産業向けソリューション特集」と題して、先進各社の最新ソリューションをお届けします。もちろんすべての講演が注目なのですが、今回 “特に注目の講演” を紹介します。
Arm Cortex-A9搭載の東芝TZ2100を使用した音声HMIソリューションを実験しています。音声認識と音声合成をDRAMレスにも関わらず2層基板なので、現状のシステムにAdd-onするだけで音声システムを組み込むことができます。
初心者講座「CARTOS編」で連載した組み込みアプリ開発を実践しました。作ったアプリケーションは、簡易データーロガーです。GPIO2本使用して、ロガーの開始とロガーの停止の操作をします。ロガーデータは、RZ/A1Hで内蔵しているADCを使用しています。
EVRICAは、モータの3相出力時の出力データ、printf出力では到底追いつかないデータや、デバッガで止めると確認できない変数など、プログラムを止められない環境下で最大の効果を発揮するデータモニタリングツールです。
組み込みシステムにおけるローダーとは、電源が入り、RESET信号が解除されて動き出す最初のプログラムです。ローダーの役割は、プログラムをメモリ上に読み込むためにメモリコントローラの初期化を行い、プログラムが保存されているフラッシュメモリからSRAMやDRAMなどのメモリに展開して実行するまでの動作を行います。
第2回では、Linduinoを用いてUARTでLTC6811のバッテリー制御を行いました。今回は、同じアプリケーションをMbed™上でビルドして、アナログ・デバイセズの超低消費電力マイコンで同じようにUARTで動かしてみます。
SOLID-OS interrupts are based on Toppers/ASP3, which handles interrupts under the control of the kernel, and are sometimes called "interrupt …
SOLID-OSによる割り込みは、Toppers/ASP3がベースになっており、カーネルの管理下で割り込みの処理を行いますので、「割り込みサービスルーチン(ISR)」または「管理内割り込み」と呼んだりします。それ以外のものは、「割り込みハンドラ」もしくは「カーネル管理外割り込み」と呼びます。
組み込みアプリ開発において、リアルタイムOS(RTOS)を使うメリットをこれまでに十分説明してきました。今回は、いよいよタスクの実装です。組み込みアプリを構築する上で、最も重要な部分です。使用する「SOLID-OS」は、Toppers/ASP3をベースにしたμITRON準拠のRTOSです。