Cortex-A9の概要
Cortex-A9プロセッサはArmv7-Aアーキテクチャで、1コアから4コアまでのマルチコア構成が可能なプロセッサです。Cortex-A9でのプログラムフロートレース(PTM:Program Trace Macrocell)やパフォーマンス監視ユニットを使用して、プログラムの挙動を確認することができます。
Cortex-A9プロセッサはArmv7-Aアーキテクチャで、1コアから4コアまでのマルチコア構成が可能なプロセッサです。Cortex-A9でのプログラムフロートレース(PTM:Program Trace Macrocell)やパフォーマンス監視ユニットを使用して、プログラムの挙動を確認することができます。
アルテラSoCは、ハード設計者だけのものではなく、ソフト設計者の新しい発想や設計自由度を高める新しいコンセプトを持ったデバイスと言える。今号ではソフト設計者の意見として、同研究室の本田晋也准教授と生徒たちにユーザーとしての率直な意見を聞いてみた。
長年業界をリードしてきたシグマの手ぶれ補正機能を搭載した最新レンズ、さらにレンズのカスタマイズに使用する「Sigma USB DOCK」に東芝セミコンダクター&ストレージ社(以下、東芝)のArm Cortex-M3搭載マイコン「TX03シリーズ」が採用された。
ロボット技術をコアに、社会インフラやエネルギー・資源開発を支援するサービスロボットの商用化を進めている。これらロボットの姿勢制御や高度な動き制御を支えているのが、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の「STM32」とMEMSセンサーだ。
Nuvoton Technologyは、2000年からArmパートナーとなり、Armコアを搭載した各種マイコンを開発・提供してきた。今号では、日本国内でも本格的な拡販を開始したArm9コア搭載メディアプロセッサ(N329ファミリ)を紹介する。
Initially I was developing embedded systems using other processors that weren't Arm processors, but around 2002, I first learned about …
当初はArmプロセッサではない他のプロセッサを使用して組み込みシステムの開発をしていましたが、2002年頃に、Armプロセッサを初めて知りました。評価キットに搭載されているArm7TDMIにてプログラミングを始めた時です。Armプロセッサで驚いたのはアーキテクチャの違いでした。
「SAM」というブランドを冠したArmコア搭載製品を展開しているAtmelは、最近、相次いでセンサー・ハブやIoTに向けた新ファミリを市場へ投入している。2014年1月に発売した「SAM Gファミリ」は、さまざまな低消費電力化の技術を盛り込みつつ、CPUコアに「Cortex-M4F」を採用することで高速・高精度演算にも対応する。
サイプレスの「PSoC」はA/Dコンバータやオペアンプなどさまざまなアナログ機能を集積したユニークなマイコンチップである。アナログの諸機能や相互の接続をプログラマブルできるのが特徴で、センサーのフロントエンドなどをはじめさまざまな用途に使われている。