決め手はオーディオ周りのペリフェラルの充実。ポータブルレコーダーDC-R302にKinetisマイコンが採用。
「DC-R302」は、デジタル一眼レフカメラの動画撮影時において、高品質で臨場感のある音質を求めるユーザーに向けられたポータブルレコーダーである。このDC-R302にフリースケールのKinetisマイコンが採用された。ここではDC-R302の特徴やKinetisマイコン採用のメリットなどを聞いた。
「DC-R302」は、デジタル一眼レフカメラの動画撮影時において、高品質で臨場感のある音質を求めるユーザーに向けられたポータブルレコーダーである。このDC-R302にフリースケールのKinetisマイコンが採用された。ここではDC-R302の特徴やKinetisマイコン採用のメリットなどを聞いた。
In this article, we will discuss middleware. Middleware is software that is positioned between a real-time OS and an application. …
今回はミドルウェアについて説明します。ミドルウェアとは、リアルタイムOSとアプリケーションの中間に位置するソフトウェアです。具体的にはファイルシステムやネットワークのプロトコルスタック(TCP/IP)のように、リアルタイムOSに機能を追加するモジュールのことです。
「アルテラSoC」のサポートを表明しているOSベンダーのうち、ワールドワイドで活躍するウインドリバー社と、ITRONやT-Kernelに長けているイーソル社からそれぞれゲストをお招きし、組み込みOS市場の動向や「アルテラSoC」の可能性について語ってもらった。
「アルテラSoC」のサンプルがいよいよ顧客の手に渡る段階に入ってきた。なかでも話題となっているのが、アルテラ正規販売代理店であるアルティマが開発した評価ボード「Helio」である。25,800円という破格のプライスを実現し、「一桁間違っているのではないか?」という声もあるほどだ。
今回ご紹介するのが、ドリームフォレスト社が開発したモーションセンサー「MyMo」だ。STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のMEMSセンサーとArmマイコンを組み合わせて、ゴルファーのスイングを丸裸にするユニークな製品である。同社の𠮷田雅信社長に開発の経緯などを聞いた。
3軸地磁気センサーなどを開発/提供しているヤマハは、自社の3軸地磁気センサーとNuvoton Technology(以下、Nuvoton)のArm Cortex-M0マイコンであるNano120を活用したセンサーフュージョンをシステムとして提供している。
AVRシリーズで培ったローパワー技術などを盛り込みながら、ローエンドからハイパフォーマンスまでバランス良く品種を展開しているのが特長だ。2013年に同社が新たに投入したのが、Arm Cortex-M0+プロセッサを搭載する「SAM D20」と、Arm Cortex-M4Fプロセッサを搭載する「SAM4E」である。
富士通コンピュータテクノロジーズ(略称:FCT)は、オープンソース戦略によってLinux搭載製品を多数開発している。そのデバッグ〜検証のフロントローディングにローターバッハのツールを活用し、大きな成果をあげている。