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講演概要
インテリジェントエッジ、IoT、AIなど、進化を続ける組込みシステムにおいてLinuxの採用が加速しています。それに伴い、組込みLinux開発者も増加しています。一方、長年組込みシステムに採用されてきたリアルタイムOS(RTOS)に触れたことがない組込みシステム開発者も増えてきており、組込みLinuxとリアルタイムOSの違いについて知りたいというニーズも増えてきました。
そこでRTOSを使ったことがないLinux開発者にも分かりやすくRTOSについてご紹介するオンライン講座を開催いたします。本ウェビナーでは、RTOS初心者の方や、改めて情報を整理したい方にも実践的な技術情報をご紹介いたします。
第2回は「リアルタイムOSプログラミング」。タスク作成や割り込みサービスルーチン(ISR)、タスク間通信と同期について、デモを交えてご紹介します。
本講座については、関連資料リンクからVxWorks SDKおよびREAD MEをダウンロードしてご利用ください。
【受講費:無料】
キーワード
#リアルタイムOS #RTOS #組込みLinux #IoT #エッジAI #VxWorks #Windriver #aps_seminar
講演時間
時間 | セミナー内容 |
---|---|
42分 | Linux開発者のためのリアルタイムOS – 入門編(第2回:リアルタイムOSプログラミング) |
目次
- タスク作成
- 3つのエンベデッド・アーキテクチャ
- ポーリングループ
- ポーリングループ サンプルプログラム
- コマンドでタスク作成
- 割り込み型ポーリングループ
- 割り込み型ポーリングループ セマフォ同期
- プログラムからloop関数タスクを起動してみよう
- 割り込みサービスルーチン(ISR)
- ハードウェアデバイスの割り込み
- 割り込みと優先度
- 代表的なISR ① ウォッチドッグタイマーの作成
- 代表的なISR ② 外部(AUX)タイマーの作成
- タスク間通信と同期
- メッセージキューの作成
- メッセージの送信
- セマフォ
- バイナリセマフォ
- セマフォの取得
- 排他制御セマフォの作成
- サンプルを使ってセマフォを実行
- <必要な機材>
- Raspberry Pi 4 Model B+ メモリ 4GB
- FTDI搭載のRaspberry Pi用の USB ー TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブルモジュール
こんな人にオススメ
- リアルタイムOS(RTOS)に触れたことがない組込みシステム開発者
- 組込みLinuxとリアルタイムOSの違いについて知りたい方
- RTOS初心者の方や、改めて情報を整理したい方
視聴申込
ウインドリバー社のサイトにて視聴申込を受付けております。ぜひ御覧ください。
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