講演概要
最新の組込みLinuxシステムには、大量に生み出されるデータを活用できるAI技術への対応など、インテリジェント化が求められています。加えて、高い信頼性、セキュリティ要件への対応、限られたハードウェアリソース上での動作、長期のメンテナンスといった厳しい要件がある一方で、社内のリソースが不足や、製品の品質向上、コストの低減などの課題に直面することも多いかと思います。
組込みLinux開発において、こうした課題を解決するためにはどういったアプローチが必要なのでしょうか。
本セミナーでは、OSSを使用した組込みLinux開発の課題と、商用組込みLinuxマーケットシェアNo.1※!の業界最先端の商用組込みLinux開発プラットフォーム「Wind River Linux」により解決できる課題について解説いたします。さらに市場までの投入時間を短縮できるバイナリディストリビューション「Wind River Linux Distro」をデモを交えてご紹介します。
組込みLinux開発をご検討されているお客様は、Wind River Linuxをご活用いただくことにより、長期サポートや脆弱性対応をはじめとする各種サービスをアウトソースできることから、総所有コスト(TCO)を削減し、組込みLinuxの最終製品がもたらすイノベーションの実現に注力することが可能です。
組込みLinux開発の課題の解説とデモを通して、最新の「ビルド無し!バイナリ配布で簡単にはじめるYoctoベースの組込みLinux開発」をご体感ください。
※出典:VDC Research The Global Market for IoT & Embedded Operating Systems (2018)
【受講費:無料】
講演時間
時間 | セミナー内容 |
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64分 | バイナリ配布ですぐに使えるYoctoベースの組込みLinux開発 |
目次
- OSSを使用した組込みLinux開発の課題
- 商用組込みLinux製品のメリットと解決できる課題
- バイナリディストリビューション「Wind River Linux Distro」のご紹介
- バイナリ配布ですぐに使えるYoctoベースの組込みLinux開発
デモ1)バイナリ配布で簡単にはじめるYoctoベースの組込みLinuxディストリビューション
デモ2)クロス開発環境を活用して、実機なしでRaspberry Pi向けLinuxアプリを開発しよう
デモ3)組込みLinuxをカスタマイズできるLinux Assembly Toolsのご紹介
視聴申込
ウインドリバー社のサイトにて視聴申込を受付けております。ぜひ御覧ください。
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