近年、IoTを始めとする多くの機器で使用されるマイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラは、処理能力の向上と相まってマルチコア化など内部システムが複雑化してきており、そのソフトウェア開発においてもデバイス内部でどのような事が起こっているか知るためにデバッガの役目は重要になってきています。
ローターバッハのTRACE32は、150超のアーキテクチャ、10,000を超えるデバイスに対応しており共通のGUIで全てのデバイスの開発ができることが特長です。弊社が提供しているTRACE32は、モジュラー式で基本のデバッガに加え、オフチップ/オンチップトレースやロジアナ機能など必要に応じて機能追加が可能で投資を無駄にせず、たとえデバイスが変わったとしてもずっとお使いいただけます。
お客様は現在のデバッガにご満足いただけていますでしょうか?年々と高速化/複雑化していくプロセッサ。Chip内部で様々な事がパラレルに進行、いざ不具合など意図しない動作など発生してしまうとその解析は困難を極めます。
また、IoTではバッテリ駆動機器や性能追及で多くの消費電力を費やす機器もあり消費電力センシティブなアプリと考えます。デバイス内部でどのプログラムを実行している時に消費電力をより多く費やしているのか、知りたくはないですか?
本ウェビナーでは、TRACE32の最新デバッガ&トレースソリューションと「最後のmWを絞り切る」消費電力解析機能について紹介していきます。