スケーラブルな組み込み製品に最適なi.MX 8Mアプリケーション・プロセッサ・ファミリ
組み込み市場で定評のあるi.MX 6ファミリの後継であるi.MX 8M ファミリは2017年リリース以来、よりリーズナブルなi.MX 8M Miniやi.MX 8M Nanoが加わりさらにラインナップを拡充しています。本ウェビナーではi.MX 8Mファミリの特徴と利点について最新情報を交えてご紹介します。
組み込み市場で定評のあるi.MX 6ファミリの後継であるi.MX 8M ファミリは2017年リリース以来、よりリーズナブルなi.MX 8M Miniやi.MX 8M Nanoが加わりさらにラインナップを拡充しています。本ウェビナーではi.MX 8Mファミリの特徴と利点について最新情報を交えてご紹介します。
ランニングを楽しむ人が増える中、AIをまとったユニークなランニング・シューズが登場した。スタートアップのno new folk studio(以下、nnf)がSTマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のSTM32マイコンを使って開発した「ORPHE TRACK」である。ソールに組み込んだセンサのデータをマイコン上の組込みAIで解析し、ランニングフォームのクセなどをスマートフォンアプリで教えてくれる。両社に開発の経緯や組込みAIのメリットなどについて訊いた。
CPUやDSPに比べて圧倒的なコア数を有する「GPU」。このGPUの性能を日々進化させることにより、クラウドからエッジまで、世界中のシステムに革新を起こしてきた「NVIDIA」。そして、2018年12月に発売された、組み込みシステムにAIを統合するためのプラットフォーム「NVIDIA Jetson AGX Xavier」。IoT×AIが始まる今だからこそ、NVIDIAが考えるAIの在り方は大きな羅針盤になる。ブームだけではない、本質的なAIをテーマに、豊富な事例を交えながら最新情報と将来的な展望をNVIDIAに聞いた。
1300億個以上*のチップ、1000社を超えるパートナー、世界人口の70%を超えるユーザーがArm®のテクノロジを活用している。もちろん、新製品の発表も留まることを知らず、2018年も、ハイエンド向けのCPUであるArm Cortex®-A76や、組み込み向けのセキュアなCPUであるArm Cortex-M35Pをリリース。Armは、今すべてのエンジニアが注目する巨大企業だ。こうした圧倒的なシェアと技術力を誇るArmが、人工知能(AI)や機械学習(ML)という市場の変革に対して、何を考え、どのような活動をしているのか。Armの考える未来のカタチに迫ってみた。
Microsoftの組み込み向けOS「Windows 10 IoT Core」は2018年10月のバージョンアップにて、NXP Semiconductorsのi.MXプロセッサの正式サポートを開始した。VIAは、車載や医療などの分野で実績のある自社のi.MX6搭載ボード「VAB-820」へ、いち早くWindows 10 IoTをポーティング。Microsoft Azureクラウドサービスとの親和性を武器に、組み込み市場におけるシェア拡大を狙う。両社は連携してハンズオンセミナーなどを開催している。ここでは、協業の内容、およびIoT市場やAI市場への展開などについて、両社に話を聞いた。
ディープラーニング専業のスタートアップ企業、LeapMind。DNN(Deep Neural Network)のサイズを圧縮する1ビット量子化の技術と、FPGA回路設計技術を武器に、組み込みAI市場へ切り込む。同社は、学習データ作成支援サービスやクラウドベースのDNNモデル構築環境などを、コンサルティング付きで顧客に提供する。さらに、モデル構築環境は、オープンソースとして公開。米国Intel社のAI Builders Programのメンバーであり、同社のCyclone® V SoC FPGAを採用している。ここでは、LeapMindとIntelに、組み込みAIの展望や製品の概要と、両社の協業の内容について話を聞いた。
今回は「サーバと連携する顔認証アプリケーション(第5回)」のセットアップ方法を紹介いたします。本記事の要点は、VIA ALTA DS3のように「組み込みAIにより顔認証ができるデバイス」を活用することにより、組み込みAI×IoTのシステムも、お馴染みのサーバ・クライアント型システムと同じように簡単に構築できる、ということです。
VIA ALTA DS3を使うことにより、組み込みAIとサーバを連携させたIoTソリューションを簡単に構築できます。今回は、実際のシステムの動きを見ながら、組み込みAIをIoTに活用する方法や、サーバと連携することの魅力を学びましょう。
今回は、VIA SOM-9X20上で動作する組み込みAIアプリケーションの開発手順を通して、簡単に使い始めることのできる組み込みAI開発環境を紹介いたします。はじめて組み込みAIを開発される方はもちろん、効率的な開発が実現できず困っている方も、是非ご活用ください。