低消費電力マイコンを求めシリコンラボを採用。交換なしの電池駆動1年を実現。
オプテックスの安全運転管理サービス「セーフメーター」の新製品「OSM-501」に、シリコン・ラボの低消費電力マイコンであるGeckoシリーズ(Leopard Gecko)が採用された。採用の最大のポイントは、電池交換なしで1年間駆動させ続けることを可能にしたことだ。
オプテックスの安全運転管理サービス「セーフメーター」の新製品「OSM-501」に、シリコン・ラボの低消費電力マイコンであるGeckoシリーズ(Leopard Gecko)が採用された。採用の最大のポイントは、電池交換なしで1年間駆動させ続けることを可能にしたことだ。
DTSインサイト(旧:横河ディジタルコンピュータ)とSELTECHとの対談を通してIoTにおけるセキュリティの必要性などを探った。さらに2017年4月から合併によりDTSインサイトへ変わることから、今後の事業戦略や話題のArmv8アーキテクチャなどについて聞いた。
IARシステムズ社(以下、IAR)と日立超LSIシステムズは、RTOS(リアルタイムOS)、マルチコアの実行環境、機能安全の3分野で連携する。対照的な道を歩んできたIARと日立超LSIは、顧客ニーズを満たす新ソリューションを開発した。ここでは、連携の経緯とそれに関係する製品について話を聞いた。
IARシステムズ社(以下、IAR)の統合開発環境EWArm(IAR Embedded Workbench for Arm)とEWSHを双葉電子では採用している。双葉電子は、IAR社が提供している動的・静的解析ツール(IAR Embedded Workbenchのアドオン機能)も実際の製品開発に活用している。
STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)製のSTM32F0マイコンを搭載したハイブリッド・カホン「ELCajon EC-10」が登場した。STM32F0マイコンで発音を含むすべての制御を行っているという。ここでは「ELCajon EC-10」を開発したローランドの皆さんにお話を伺った。
アナログ・デバイセズ社(以下、アナログ・デバイセズ)のDSPであるSHARCプロセッサ「ADSP-21375」。そんなアナログ・デバイセズのSHARCプロセッサを搭載した電子ドラム「WAVEDRUM Global Edition」や「WAVEDRUM Mini」を、電子楽器の開発や製造、販売を行っている株式会社コルグはラインアップしている。
太陽誘電は、新規事業の一環として「Wi-SUN無線モジュール」を開発した。これには、シリコンラボラトリーズのArm Cortex-M3マイコンと無線チップが搭載されている。ここでは、太陽誘電のWi-SUN無線モジュールの概要や採用チップの特長などを聞いた。
Atmelのファンである荒木氏は、代表を務めるALABのさまざまな製品にAtmelのマイコンを採用している。ここではAtmelの製品概要やALABの開発した小型の地震計やAnywhereタッチパネル、さらに決済システムなどについて話を聞いた。
VIA Technologies(以下、VIA)の産業用Arm PCに、車載用の電源制御モジュールや外付けのタッチ機能付き液晶パネルなどを付加して、日本交通のIT子会社であるJapanTaxiは、タクシー業務に用いるIP無線配車システムを開発した。ここではVIA製品を採用した経緯や開発期間などについて聞いた。