フリースケールとエルイーテックで共同開発。ノイズ環境でも安定動作。
フリースケールとエルイーテックでは、このFUJIMIの機能をArm版QorIQプロセッシング・プラットフォームに実装することで、高信頼性プロセッサ・ソリューションを共同開発した。ここでは、FUJIMI開発の経緯や特長、QorIQ LS1020Aの魅力などを聞いた。
フリースケールとエルイーテックでは、このFUJIMIの機能をArm版QorIQプロセッシング・プラットフォームに実装することで、高信頼性プロセッサ・ソリューションを共同開発した。ここでは、FUJIMI開発の経緯や特長、QorIQ LS1020Aの魅力などを聞いた。
「Robi」の”頭脳や筋肉”を開発したのが大阪市にあるヴイストン社である。Arm Cortex-M3ベースのST製STM32F2マイコンを使って、全身に組み込まれた20個のサーボモーターを制御し、愛くるしい動きを実現した。同社で開発に携わったお二人にお話を伺った。
文具メーカーのキングジムは、卓上で名刺を管理・検索できるデジタル名刺ホルダー「メックル」MQ10を2014年7月に発売した。メイン・プロセッサとしてArm926EJ-Sコアを内蔵する台湾ヌヴォトン・テクノロジーの「N32916」を採用している。
長年業界をリードしてきたシグマの手ぶれ補正機能を搭載した最新レンズ、さらにレンズのカスタマイズに使用する「Sigma USB DOCK」に東芝セミコンダクター&ストレージ社(以下、東芝)のArm Cortex-M3搭載マイコン「TX03シリーズ」が採用された。
ロボット技術をコアに、社会インフラやエネルギー・資源開発を支援するサービスロボットの商用化を進めている。これらロボットの姿勢制御や高度な動き制御を支えているのが、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の「STM32」とMEMSセンサーだ。
今回ご紹介するのが、ドリームフォレスト社が開発したモーションセンサー「MyMo」だ。STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のMEMSセンサーとArmマイコンを組み合わせて、ゴルファーのスイングを丸裸にするユニークな製品である。同社の𠮷田雅信社長に開発の経緯などを聞いた。
3軸地磁気センサーなどを開発/提供しているヤマハは、自社の3軸地磁気センサーとNuvoton Technology(以下、Nuvoton)のArm Cortex-M0マイコンであるNano120を活用したセンサーフュージョンをシステムとして提供している。
オムロン ヘルスケアは、腕に巻くだけで脈拍がわかる腕時計型脈拍計「HR-500U」を開発した。バッテリ駆動時間を確保するために、Arm Cortex-M3プロセッサを搭載し超低消費電力を特徴とするSTマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のマイコン「STM32Lシリーズ」を採用。
Nuvoton Technology Corporation(以下、Nuvoton)は、2000年からArmパートナーとなり、Armコアを搭載したマイコンを開発・提供してきた。その最新Armマイコンとして注目を集めているのが、Cortex-M0を搭載した「NuMicro Family」である。