OPC UAサーバーSDKを国内初の日本製で開発したソリューションベンダ、マクニカ
OPC UAは、ドイツが推進するインダストリー4.0で推奨されている機器間のデータ交換通信プロトコルである。ここでは、マクニカの新規事業の内容および自社開発した「アナログセンサターミナル」と「OPC UA(Unified Architecture)サーバーSDK」について話を聞いた。
OPC UAは、ドイツが推進するインダストリー4.0で推奨されている機器間のデータ交換通信プロトコルである。ここでは、マクニカの新規事業の内容および自社開発した「アナログセンサターミナル」と「OPC UA(Unified Architecture)サーバーSDK」について話を聞いた。
AI処理を実行するサーバ、5G向けテレコム機器、マイルドハイブリッド車などが48V電源の普及を後押しする。10年以上にわたり48V化を推進してきたVicor社に、48V化の動向、同社のFactorized Power技術、および配電損失の削減とコスト削減に寄与する最新のPoP技術について、話を聞いた。
NXP Semiconductors社(以下、NXP)は、民生用機器ならびに産業用機器や制御系の組み込み機器に向けた次期主力プロセッサとして、新たに「i.MX 8Mファミリ」を発表した。i.MX 8Mファミリの応用として、産業用機器のほか音声制御を付加したスマート家電などを想定しているという。
インフィニオン テクノロジーズ(以下、インフィニオン)といえば、パワー半導体や車載マイコンだ。そんなインフィニオンが産業用マイコン分野で本格的な勝負に出てきた。強力なペリフェラルを備えたラインアップで、モータコントロールやLEDライティングなどの4分野を対象に市場に挑む。
アルテラSoCを、従来の産業用パソコンを置き換える最新のC言語コントローラユニットに三菱電機は採用した。アルテラSoCの高性能、小型化(ArmとFPGAの統合)、低消費電力などが採用の決め手になったという。三菱電機の名古屋製作所で、アルテラSoC採用のポイントや開発についてお話を伺った。