低消費電力マイコンを求めシリコンラボを採用。交換なしの電池駆動1年を実現。
オプテックスの安全運転管理サービス「セーフメーター」の新製品「OSM-501」に、シリコン・ラボの低消費電力マイコンであるGeckoシリーズ(Leopard Gecko)が採用された。採用の最大のポイントは、電池交換なしで1年間駆動させ続けることを可能にしたことだ。
オプテックスの安全運転管理サービス「セーフメーター」の新製品「OSM-501」に、シリコン・ラボの低消費電力マイコンであるGeckoシリーズ(Leopard Gecko)が採用された。採用の最大のポイントは、電池交換なしで1年間駆動させ続けることを可能にしたことだ。
NXP Semiconductors社(以下、NXP)は、民生用機器ならびに産業用機器や制御系の組み込み機器に向けた次期主力プロセッサとして、新たに「i.MX 8Mファミリ」を発表した。i.MX 8Mファミリの応用として、産業用機器のほか音声制御を付加したスマート家電などを想定しているという。
VIA Technologies(以下、VIA)は、3.5インチ・シングル・ボード・コンピュータVAB-630を発売した。VAB-630は、Arm Cortex-A9コアを2個内蔵するSoCを搭載しており、電子看板やIoTゲートウェイ、業務用の表示端末、産業用のメインボードなどに利用できる。
アルテラSoCを搭載したSOMを浜松の株式会社アルファプロジェクトが開発。アルテラSoCはμITRON 4.0に準拠したイー・フォース株式会社のμC3もサポートされる。ここでは国産SOMと国産RTOS両社のアルテラSoCをつかいやすくする取り組みやソリューションの特徴を聞いた。
サンダーソフトジャパン株式会社(以下、サンダーソフト)は、中国を本社としグローバルにビジネスを展開している。サンダーソフトは、特定応用向けリファレンス・プラットフォーム(SoC搭載ボードやデバイス・ドライバ、ミドルウェアなど)の開発に力を入れているプラットフォームプロバイダである。
QualcommのSnapdragonプロセッサがついに汎用SoCとして提供されることになった。その第一弾がQualcomm Snapdragon 410プロセッサを搭載した開発用ボード「DragonBoard 410c」だ。ここではQualcommの取り組みと、DragonBoardを展開する代理店のアロー・ユーイーシー・ジャパンに話を聞いた。
Zynq-7000 All Programmable SoC(以下、「Zynq-7000」)の採用がオートモーティブを筆頭に広がっている。Xilinxのそうした躍進の陰には、設計支援やコンサルテーションを通じて顧客システムのTTMを支援する、Xilinxのアライアンスパートナーの存在がある。
東芝セミコンダクター&ストレージ社(以下、東芝)のカスタムチップが、TOTO株式会社の自動水栓「アクアオート」に採用されてきた。最新版の東芝カスタムチップはArm Cortex-M0を搭載し、過去にない低消費電力化を実現した。ここでは、東芝のカスタムチップ採用メリットなどを聞いた。
フリースケール・セミコンダクタ(以下、フリースケール)の「i.MX 6Solo」を、音響機器メーカーのZOOMはオーディオ信号のA/D、D/A変換や音響効果をもたらすオーディオ・インタフェース機器にを搭載した。ここでが採用の決め手などを聞いた。