Simplicity Studioの紹介
シリコンラボのツールを使って、サンプルのビルドやプロジェクトファイルの作り方、ピン設定と周辺機能の設定方法、電力測定やバッテリシミュレーションの活用方法など、ユニークな機能を解説します。
シリコンラボのツールを使って、サンプルのビルドやプロジェクトファイルの作り方、ピン設定と周辺機能の設定方法、電力測定やバッテリシミュレーションの活用方法など、ユニークな機能を解説します。
EFM32シリーズのGiant Geckoを中心に、センサーなどのデモをご紹介。Simplicity StudioのEnergy Profileは、アプリ開発中でも消費電流を表示。測定器不要で、省電力のバリアフリーを実現!
STマイクロ製のArm Cortex-M4マイコン(STM32F303)で、田淵電機はパワコンのDC/DCコンバータ部を構成した。ここではSTM32F303を採用した理由を開発を担当した仲石氏に、STM32F3シリーズの概要をSTマイクロの菅井氏とパオロ氏に訊いた。
シリコンラボラトリーズ(以下、シリコンラボ)は、超低消費電力マイコンに加え、ZigBeeやBluetoothソリューションを持ったメーカーを戦略的に買収することによって、IoT分野における多様な製品ラインアップを持つようになった。ここでは、シリコンラボのIoTに向けた製品戦略を聞いた。
たとえ瓜二つの双子であっても高速かつ誤りなく見分ける最先端の顔認証テクノロジー「TeraFaces」が登場した。高性能プロセッサや大容量メモリを必要としていたこれまでの顔認証の常識を打ち破り、Cortex-M4ベースのマイコン(ST製STM32F429)で実現したのが特徴だ。
「Robi」の”頭脳や筋肉”を開発したのが大阪市にあるヴイストン社である。Arm Cortex-M3ベースのST製STM32F2マイコンを使って、全身に組み込まれた20個のサーボモーターを制御し、愛くるしい動きを実現した。同社で開発に携わったお二人にお話を伺った。
SAMシリーズによるArmコア搭載製品をラインアップとしてきたアトメルジャパン合同会社(以下、Atmel)は、無線や有線によるコネクティビティに特化した製品を展開している。無線では、Wi-Fi、Bluetooth、ZigBeeといったソリューションを用意している。
ロボット技術をコアに、社会インフラやエネルギー・資源開発を支援するサービスロボットの商用化を進めている。これらロボットの姿勢制御や高度な動き制御を支えているのが、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の「STM32」とMEMSセンサーだ。
「SAM」というブランドを冠したArmコア搭載製品を展開しているAtmelは、最近、相次いでセンサー・ハブやIoTに向けた新ファミリを市場へ投入している。2014年1月に発売した「SAM Gファミリ」は、さまざまな低消費電力化の技術を盛り込みつつ、CPUコアに「Cortex-M4F」を採用することで高速・高精度演算にも対応する。