触覚フィードバックの需要動向とハプティック®リアクタの紹介
半世紀に渡って「感触」の技術を深堀りしてきたアルプスアルパイン。そのノウハウを詰めた触覚デバイス「ハプティック® リアクタ」の紹介と、 触覚技術を取り巻くゲームや車載などの業界動向について解説します。
半世紀に渡って「感触」の技術を深堀りしてきたアルプスアルパイン。そのノウハウを詰めた触覚デバイス「ハプティック® リアクタ」の紹介と、 触覚技術を取り巻くゲームや車載などの業界動向について解説します。
30年以上に渡る実績と経験を持つBittWareのFPGA開発は、様々な業界やアプリケーションへ、信頼性の高い商品・サービスを提供してきました。現在、膨大なデータを大量に高速処理する事が求められており、この状況は今後もっと加速していくと容易に想像できます。
2019年11月、2020年2月の開催時にいずれも満席となった本講座を、好評につき2020年3月にも開催いたします。「講演中にも質問・確認ができる少人数クラス」のためモヤッとした気持ちを持ち帰ることなく、短時間ながらマルチコア・プログラミングの基礎をしっかりと習得いただけます。
ET&IoT展2019で大盛況だった、SPRESENSEを使ったマルチコア開発を習得できるハンズオン・ワークショップを、好評につき2020年1月下旬から2月上旬に再度開催いたします。忙しいエンジニアの皆さん向けに、「質問・確認しやすい少人数制」かつ「受講日時が選択できる」構成としました。短時間でありながら密度の濃い内容となっておりますので、マルチコア・プログラミングの基礎をしっかりと習得いただけます。
今回は、産業向けアプリケーションのPoCをイメージし、SPRESENSE SDKに同梱されたサンプル・アプリケーションである「マルチコアを使った録音プログラム(Audio Recorder)」を改変し、「自身で設計した信号解析アルゴリズムを実行するサブコアと連携」、高速かつ高精度に周辺状況を分析できるアプリケーションの開発方法を紹介いたします。
SPRESENSEは汎用CPU(サブコアであるCortex-M4)上でWAVやMP3を処理できる「ソフトウェア・エンコーダ/デコーダ」機能を提供しています。ソフトウェア・エンコーダ/デコーダをサブコア上で実行することにより、システムの根幹を担うメインコアに負荷をかけることなく音声処理を実現。また、サブコアは汎用CPUであることから、WAVやMP3の処理をしていない間でも他のタスクを処理するコアとして活用することができます。
今回の初心者講座では、サブコアの内部状態や処理対象となったデータの断片を、順序付けてメインコアへと送出できる『リングバッファ』について紹介いたします。なお、今回紹介する機能に対応したC言語のソースコードはGitHubにて公開しています。解説だけでなく、ソースコード・リーディングも活用し、コア間の連携方法への理解を深めましょう。
現在市場のトレンドとなっているGPUによる高速化の概要やマルチコアのメリットを紹介。エッジコンピューティングに求められている要件を整理した上で、貴社が求める「高速エッジコンピューティングに本当に必要なハードウェア」のイメージを共有。最後に実際のプログラミングを通して、今日から使える開発知識へと還元します。
今回の初心者講座マルチコア編では「関数を呼び出したから、動いた」よりも、さらに一歩先へと踏み込んだ、マルチコアの真髄にフォーカス。サブコアがプログラムを開始する仕組みから、データの交換や同期(コア同士の連携)の方法、プログラムを高速化する際に注意すべきポイントなど、様々な設計技術を紹介いたします。