デモアプリ編
評価ボードに合わせたソースの変更方法や、エスケープシーケンスによるコンソール制御やledのon/offなど、シリアルからのコマンド入力も可能な実践的?なデモサンプルを用意してみました。
評価ボードに合わせたソースの変更方法や、エスケープシーケンスによるコンソール制御やledのon/offなど、シリアルからのコマンド入力も可能な実践的?なデモサンプルを用意してみました。
Cortex-M7でもCortex-M3/M4と同じように、統合ネスト型ベクタ割り込みコントローラ(NVIC: Nested Vectored Interrupt Controller)を搭載しており、割り込み処理は少ないオーバーヘッドと割り込み性能の最適化が行われています。
東芝から提供されているCMSISのドライバやファイルの構成について解説。開発環境にIARシステムズ社の「EWArm」を使用し、プロジェクトファイルの設定やリンカ設定について解説しています。
デュアルのスーパースカラなので、ALUが2つあります。コードを64bitでフェッチしてきて、2命令を同時にデコードして、デコードした結果を、2つのALUに発行します。そして同時実行します。そのため、前述した様にCoreMarkもDMIPSもCortex-M4の2倍近い演算能力になっています。
STマイクロ製のArm Cortex-M4マイコン(STM32F303)で、田淵電機はパワコンのDC/DCコンバータ部を構成した。ここではSTM32F303を採用した理由を開発を担当した仲石氏に、STM32F3シリーズの概要をSTマイクロの菅井氏とパオロ氏に訊いた。
東芝セミコンダクター&ストレージ社(以下、東芝)のカスタムチップが、TOTO株式会社の自動水栓「アクアオート」に採用されてきた。最新版の東芝カスタムチップはArm Cortex-M0を搭載し、過去にない低消費電力化を実現した。ここでは、東芝のカスタムチップ採用メリットなどを聞いた。
AtmelのSAM G53がCEATECに向けたリストバンド型のウェアラブル端末に採用された。電子部品の大手である株式会社村田製作所のセンサ事業部は、慣性、磁気、距離測定など多くのセンサをラインアップしている。ここでは、AtmelのSAM Gシリーズの特長などを聞いた。
シリコンラボラトリーズ(以下、シリコンラボ)は、超低消費電力マイコンに加え、ZigBeeやBluetoothソリューションを持ったメーカーを戦略的に買収することによって、IoT分野における多様な製品ラインアップを持つようになった。ここでは、シリコンラボのIoTに向けた製品戦略を聞いた。
現在、CPUコアのIPとしてArm(Cortexシリーズなど)が主流となっているが、他にもさまざまなIPベンダーが存在する。2005年に台湾で創業されたAndes Technology社(以下、アンデス)もそのひとつで、32ビットRISCタイプのCPUコアIPであるAndesCoreファミリをラインアップしている。ここではArmとの比較も含めて、アンデスのCPUコアをはじめとする組み込みシステム開発のための、トータルソリューションについて聞いた。