SnapDragonでAI・4K市場に攻勢。SoCの性能を引き出すVIA
VIAは、Qualcomm社が組み込み市場向けに供給しているSoC「SnapDragon 820E」を搭載したボード製品を発売。本SoCを搭載したSOM「SOM-9X20」、およびキャリアボードのサンプル出荷を開始。NXP社が供給する「i.MX 8X」を搭載した製品や、社内で新規設計したSoC「ZX-2800M」を搭載する製品の開発も進めている。
VIAは、Qualcomm社が組み込み市場向けに供給しているSoC「SnapDragon 820E」を搭載したボード製品を発売。本SoCを搭載したSOM「SOM-9X20」、およびキャリアボードのサンプル出荷を開始。NXP社が供給する「i.MX 8X」を搭載した製品や、社内で新規設計したSoC「ZX-2800M」を搭載する製品の開発も進めている。
センサーメザニンカード「96Boards Starter Kit」とDragonBoard 410cを使用して、Windows 10 IoT上でセンシングアプリケーションを構築。96Boards Starter Kit上にあるSPI接続のADCを使用して、スライダーやポテンションメータの値を読み込んでアプリケーションに反映させています。
DragonBoard 410cとUARTのメザニンカードを使用して、Windows 10 IoT上にシリアル通信を実装しています。シリアル通信と言えば組み込みには欠かせない機能ですが、Windows 10 IoT上に実装することで、Visual Studioを使用した最新開発環境下でIoT機器開発が可能になります。
QualcommのSnapdragonプロセッサがついに汎用SoCとして提供されることになった。その第一弾がQualcomm Snapdragon 410プロセッサを搭載した開発用ボード「DragonBoard 410c」だ。ここではQualcommの取り組みと、DragonBoardを展開する代理店のアロー・ユーイーシー・ジャパンに話を聞いた。
Qualcomm社のSnapDragon 410を使用した「DragonBoard 410c」。そんなDragonBoard 410cを使ったIoT事始めとして、Windows 10 IoTのイメージを書き込むところから、デフォルトで用意されているLチカアプリをDragonBoard 410cで動かしてみます。