Androidの性能最適化と品質向上で強い製品を生み出すYDC
JTAG/ICEでおなじみの横河ディジタルコンピュータは、データベースに造詣の深いジービーエー社との協業を通じて、そうしたニーズに応える効率的な開発ツールを拡充した。次期端末の開発に取り組むパナソニック モバイルコミュニケーションズを交えてお話を伺った。
JTAG/ICEでおなじみの横河ディジタルコンピュータは、データベースに造詣の深いジービーエー社との協業を通じて、そうしたニーズに応える効率的な開発ツールを拡充した。次期端末の開発に取り組むパナソニック モバイルコミュニケーションズを交えてお話を伺った。
福島県の職業能力開発施設である福島県立テクノアカデミー郡山職業能力開発短期大学校の組込技術工学科では、実際の製品に広く使われているArmマイコンと、その開発環境としてスタンダードとなっているIARシステムズの「IAR Embedded Workbench」を新たに教材として導入した。
いち早くソフトウェアを検証するため、協調検証環境には、充分な速度でソフトウェアを実行できる性能、ハードウェアの優れたデバッグ力が求められる。日本イヴは、高速のハード・ソフトの協調検証環境である「ZeBu」を提供している。ここでは、ZeBuの魅力を聞いた。
FPGAの二大ベンダーであるアルテラとザイリンクスはArm Cortex-A9デュアルコアを搭載したFPGAの新しい製品を2011年に相次いで発表した。組み込みプロセッサとして今や業界標準となっているCortex-A9デュアルコアにFPGAの自由度が組み合わさることで、これまでにない機能と性能を備えたカスタムSoCを構成できるとして、市場からも高い関心と期待が寄せられている。
イーフォース株式会社は、μITRON OSである「μC3/Compact」や「μC3/Standard」、ネットワーク・プロトコル・スタックの「μNet3/Compact」や「μNet3/Standard」を開発・提供している。いずれもArmアーキテクチャに対応したものだ。
NXPセミコンダクターズは、2006年にフィリップスから独立した半導体メーカーである。米ワシントンポストに「2011年を牽引する企業5社」の1社としてとりあげられるなど注目を集めている。アナログとデジタルを最適に組み合わせたハイパフォーマンス・ミックスドシグナル(HPMS)製品を事業のコアとして打ち立てている同社が注力する製品の一つが、Armコア搭載のマイコンである。
Cortex-M3に新しく取り組もうとするユーザーから日本語の解説本が待望されていた。2010年12月に、まさにその一冊となる「STM32マイコン徹底入門」(CQ出版社)が出版された。本が生まれた経緯やSTM32マイコンの特徴などを、弁護士が本業という著者の川内康雄氏をお招きして座談会形式でご紹介しよう。
パソコンの歴史を作ってきたマイクロソフトは、2011年に日本法人の設立25周年を迎えた。IT分野だけでなく組み込み分野や携帯分野を含めた幅広い領域での取り組みを強化し、さらなる飛躍を遂げようとしている。組み込み向けソリューションおよびArmプロセッサへの取り組みについて、同社でエンベデッド事業を担当する松岡正人氏に聞いた。
組み込みマイコン用のC/C++コンパイラ・デバッガ「IAR Embedded Workbench」で世界的に定評のあるIARシステムズはパートナー事業の強化を推進中である。量産製品にも使えるボードやモジュールに「IAR Embedded Workbench」を組み合わせることで、顧客の開発期間の短縮や開発コスト削減を支援したい考えだ。