SnapDragonでAI・4K市場に攻勢。SoCの性能を引き出すVIA
VIAは、Qualcomm社が組み込み市場向けに供給しているSoC「SnapDragon 820E」を搭載したボード製品を発売。本SoCを搭載したSOM「SOM-9X20」、およびキャリアボードのサンプル出荷を開始。NXP社が供給する「i.MX 8X」を搭載した製品や、社内で新規設計したSoC「ZX-2800M」を搭載する製品の開発も進めている。
VIAは、Qualcomm社が組み込み市場向けに供給しているSoC「SnapDragon 820E」を搭載したボード製品を発売。本SoCを搭載したSOM「SOM-9X20」、およびキャリアボードのサンプル出荷を開始。NXP社が供給する「i.MX 8X」を搭載した製品や、社内で新規設計したSoC「ZX-2800M」を搭載する製品の開発も進めている。
VIA Smart ETKとVIAのシングルボードコンピュータ「VAB-630」を使用して、初めての組み込みAndroidアプリ開発に挑戦します。VIA Smart ETKの使い方を丁寧に解説していますので、Androidアプリを組み込みシステムに検討している方は、必見です。
VIA Technologies(以下、VIA)は、3.5インチ・シングル・ボード・コンピュータVAB-630を発売した。VAB-630は、Arm Cortex-A9コアを2個内蔵するSoCを搭載しており、電子看板やIoTゲートウェイ、業務用の表示端末、産業用のメインボードなどに利用できる。
VIA Technologies(以下、VIA)の産業用Arm PCに、車載用の電源制御モジュールや外付けのタッチ機能付き液晶パネルなどを付加して、日本交通のIT子会社であるJapanTaxiは、タクシー業務に用いるIP無線配車システムを開発した。ここではVIA製品を採用した経緯や開発期間などについて聞いた。
VIA Technologiesは、半導体ベンダーから組み込みシステムベンダーへと変身を遂げつつある。かつてx86互換のCPUやチップセットで知られたVIA Technologiesは、SoCを開発している技術力を生かし、ハードウェア(ボード)からソフトウェアまでをトータルに提供できるのが強みだ。