電波暗箱でさまざまなボードを測定してみた
ダンボールとアルミ箔で電波暗箱を自作しました。3つの異なるアンテナの感度も試しながら、ボードから出ているノイズ測定をしてみました。
ダンボールとアルミ箔で電波暗箱を自作しました。3つの異なるアンテナの感度も試しながら、ボードから出ているノイズ測定をしてみました。
サブギガ帯無線通信は、2.4GHzに比べ回折性が高いので障害物を回りこんで通信できるのが特徴です。シリコンラボのサブギガ帯無線通信は、RAIL Frameworkを使用してソースコードを触ることなく簡単に設定できます。敷かれたRAILに乗れば、サブギガ帯のIoT機器も楽々開発!
近磁界プローブを使い、室長手持ちの様々なCPUボードのノイズを測定してみました。対策すべき周波数や組み込んでしまう前にできる対策などを解説しています。
BLE(Bluetooth Low Energy)はIoTで使われる無線通信プロトコルの有望株です。今回はそんなBLEを3ステップ式で紹介します。 バイナリ、BGスクリプト、Cコードを、それぞれ使い方とカスタマイズのポイントを押さえて、アプリと連携させてください!
EFR32 Mighty Geckoなら、初めての2.4GHz/サブギガ帯無線通信も簡単に体験できます。さらに使いやすくなったSimplicity Studio 4を使って、2台の評価ボードでノード間通信をします。EFR32 Mighty Geckoとテクトロニクスの小型・軽量USBスペアナで無線通信を体験してください!
STが、「LoRa」のアライアンスへ加入し、IoTに対する取り組みのさらなる強化を図っている。STといえば、さまざまなセンサー・デバイスと、低消費電力かつハイパフォーマンスなSTM32マイコンだ。ここではLoRa対応の無線モジュールや今後の戦略を聞いた。
Sigfoxは、仏Sigfox社が提供しているIoTに向けたサービスであり、2015年度実績で全世界で800万端末が加入しているといわれている。大きな特長としてSub-GHz帯のUltra-Narrow Band (UNB)を利用したLPWA(Low Power Wide Area)によって長距離無線通信を実現していることだ。
サイプレス セミコンダクタ社(以下、サイプレス)は、Spansion社との事業統合、およびBroadcom社からのIoT事業の買収により、事業領域を一気に拡大した。この経営統合によりサイプレスでは、マイコンやメモリ、無線通信など、IoTアプリケーションに必要な部品を顧客に一括提供できる体制を整えた。
太陽誘電は、新規事業の一環として「Wi-SUN無線モジュール」を開発した。これには、シリコンラボラトリーズのArm Cortex-M3マイコンと無線チップが搭載されている。ここでは、太陽誘電のWi-SUN無線モジュールの概要や採用チップの特長などを聞いた。